コロナショックはリーマンショックを超え未知の領域へ!!今、運用初心者が取るべき行動とは!?
はじめてこのブログを見られる運用初心者の方はまずこちらから
日本の現状①/②/③
運用・資産管理①/②
株式に関して①
債券に関して①
投信に関して①
目次なぜコロナショックはここまでの暴落を引き起こしたのかリーマンショックとコロナショックを指数等から比較するなぜ株は暴落しているのに為替は落ち着いているのか金融緩和はもう効かない!?暴落時に運用初心者が取るべき行動とはなぜコロナショックはここまでの暴落を引き起こしたのか
まず、流れを確認していくと
昨年12月中国武漢で新型コロナ発症者見つかり今年に入り中国で感染者が拡大していく。
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春節明けの上海株式市場は10%近く暴落、すかさず約19兆円の資金投入を決める。せっかく米中貿易摩擦が少しずつ緩和されていきそうな状況であったのに、この状況をみて再度、サプライチェーン(原料の段階から製品やサービスが消費者の手に届くまでの全プロセスの繋がりの事を言います)に不安が出始める。
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アジア各国にも広がりを見せ始め、外出の自粛などで実体の経済活動にも徐々に影響が出始める。
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感染者が急拡大し始め、中国より1か月ほど遅れアジア各国、アメリカ、欧州の株式市場も徐々に株価が崩れ出す。
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各国で施設の閉鎖やイベント中止、海外への移動制限もかかり始め国際経済に影響を与え始める。
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各国の中央銀行が金融政策を打ち出し始める。
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株式のボラティリティ(変動)が激しくなりなかなか下げ止まらない中、追い…