日本の現状-②

人口減少.jpg
それでは前回の続きです。

2.少子高齢化・人口減少

もうご存知かとは思いますが平成27年国勢調査の人口速報集計結果で日本の人口が、1920年の国勢調査開始以来、初めての減少となりました。

日本は世界に誇る長寿国になっているのに人口減。

やはり出生率に関係しているのかなと考えられます。子供が増えないのだから当然ですね。

自分も2人の子供を持つ親ですが本当に子供育てずらい環境になっていると思いますし何よりも昔と違い賃金や物価が違いますからね。子供産みづらいですよ、、ましてや女性の社会進出なんて言ってますから尚更結婚する人も少なくなり悪循環のような気がします。(ちょっと脱線しました)

少子高齢化・人口減が生み出す問題


歴史を振り返ってみると日本は1960年代から人口ボーナス期に入り高度成長迎えました。

経済成長率=人口増加率+労働生産性上昇率の公式がそのままあてはまるのであればこれから人口が減り続ける日本は大きな成長は見込めず衰退していくことになるでしょう。

日本の成長は人口増加とは関係ないしAI化を進めて労働生産性を上げていけばいいじゃないかというような意見もありますが、

問題なのは、、

15歳~64歳の労働生産人口が減り、社会保険料や年金を払う世代が少なくなり一人一人の負担が増えていく事

高齢化で病院に入院できる人が限られたりまともな治療を受けれない方が増えていく事

年金支給年齢も上がり、さらに受給額も減り続ける事等

こんな状況をカバーし減少率を上回る労働生産性を確保する事ってできるんでしょうか?

借金大国日本


今の日本という国は個人Aさんに置き換えると

年収500万で年間1000万支出して赤字分の500万を借金して過ごしているようなもの。

皆さん普通に考えてAさんが身近にいたらこう思うと思います。

破産するんじゃないの?って。

日本は現在、税収50兆ほどで国会で国家予算を100兆ほどに決定している状況。赤字の50兆を国債でまかなうという方法で運営されています。(借金1000兆円超のこんな状況でも日本の格付けがA近辺なのは個人金融資産が世界2位の1800兆ほどあるからです、興味ある方は破綻危機に陥っていたギリシャや債務上限引き上げ問題が都度起こるアメリカなんかの借金も調べてみて下さい)


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この状況を改善していくためには、

税収を増やす/支出を減らす/借金の返済金利を減らす、または元金を減らす

この方法しかありません。

しかし、少子高齢化で人減少であれば消費税や様々な税金を上げていこうがそこまで増やしていくのは無理でしょう。払えるものにも限界来ますからね。

それじゃ、支出を減らす。これも無理。高齢化社会で医療費負担や年金支給額も増え続けるのだから。

借金の返済金利を減らす、元金を減らす。これは、正直できます(この件は次回のブログでお話します)


結局どうしたらいいの?


その答えは日本の現状を全て確認してもらってから説明していきますね。




今回お話している内容で伝えたかった事はまぎれもなく現実に起こっていて高確率で訪れる未来であり、私も含めこのブログを読んでくださっているほとんどの皆さんは、こんな状況の日本にこれかも住み続け生活をしていかなければならないという事です。


それでは次回は3.低金利・インフレ政策のお話をしていきたいと思います。

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