【株】知っておこう!!相場の状況を確認する為の4つの指標③【NT倍率】

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NT倍率


NT倍率とは日経平均(N)をTOPIX(T)で割る事で出すことができる指数になります。

ここでもう一回、日経平均とTOPIXのおさらいですが

日経平均とは・・・日本経済新聞社が東証一部に上場している企業から独自の基準で225銘柄を選び算出された指数になります。単純に225銘柄の株価平均で出されているわけではないのですが重要な指数には変わりありませんね。値がさ株(1単元当たりの株価の水準が高い銘柄)を多く含む輸出・ハイテク関連の業種の影響力が強く働きます。

TOPIXとは・・・東証1部に上場しているすべての株の時価総額を元に算出された指数になります。基準日である「1968年1月4日の時価総額」を100ポイントと定めて、指数化しています。時価総額の高い金融やインフラ、通信などの内需株の影響力が強く働きます。
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NT倍率の平均的な数値は10ぐらいで、それ超えると日経平均が強く、逆だとTOPIXが強いと状態だと言われています。

つまり、NT倍率が10を超えている時は輸出関連、ハイテク等の外需関連銘柄の株が内需株より売買が盛んで

10を下回る時は内需関連銘柄の株が輸出関連やハイテク銘柄よりも売買が盛んであると考えるといいかもしれません。(絶対ではありません)
NT倍率.png ※nikkei225jp.comより引用

現在は13を超える状況が続いているので投資家は輸出関連、ハイテク関連銘柄の売買を中心に行っているとみる事ができると同時に

13台が続く中で少しずつ下がる状況が続くのであれば輸出、ハイテク関連銘柄から内需株への売買に移っていっている

そのまま上がっていくのであれば引き続き内需株より輸出、ハイテク関連銘柄の売買を中心に行っているとも読むことができると考えます。

現在の相場の強い業種や方向性を判別するための基準の一つにNT倍率というのがあることを覚えておくとよいと思います。




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