【株】世界経済の鍵を握るアメリカの経済指標とは【データ分析】

はじめてこのブログを見られる運用初心者の方はまずこちらから 日本の現状①/②/③ 運用・資産管理①/② 株式に関して① 債券に関して① 投信に関して① 今回ご紹介するのは経済指標に関してです。 特に市場に影響を与えるのはアメリカの経済指標。 毎月もしくは定期的に発表されます。 株式を含む、運用を考えていく際に重要な指標ですのでどのようなものがあるのかチェックしていきましょう。 景気動向を知る為の指標 国内総生産(GDP)  その国がどれだけの規模のお金を生み出しているのかを図る尺度として用いられる。 経常収支 「貿易収支」「サービス収支」「所得収支」「経常移転収支」の4つから構成。要するに世界の相手国とのやり取りでどれだけ利益を出して、どれだけ損したりして、どれだけ援助なんかを行っているかを総合的に判断する指標。 貿易収支 単純にモノの輸入と輸出の差額。 景気先行指数 実際の景気動向に先駆けて動くとみられる・製造業の週平均労働時間・週平均失業保険申請件数・消費財新規受注・入荷遅延率・非国防資本財受注・新規住宅着工件数・S&P500・実質マネーサプライ(M2)・長短金利スプレッド・消費者期待度指数の10項目の指数を参考に算出された指数。 消費者信頼感指数 消費者マインドを指数化した景気関連の経済指標。 ISM製造業景気指数 全米の製造業350社の購買担当役員に対するアンケート調査を実施…

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【株】消費税増税時の株価騰落率【データ分析】

はじめてこのブログを見られる運用初心者の方はまずこちらから 日本の現状①/②/③ 運用・資産管理①/② 株式に関して① 債券に関して① 投信に関して① 2019年10月予定通りにいけば消費税が8%→10%になります。 税金が上がるわけですから消費が落ち込む可能性があります。 もちろん株価にも影響を及ぼしてくるでしょう。 そこで今回は過去の消費税増税時の株価の動き、騰落率をまとめていきたいと思います。 消費税3%時(1989年4月1日) 実施前6か月間 日経平均 :17.6% TOPIX:14.8% 実施後3か月間 日経平均 :0.3% TOPIX:-0.8% 実施後6か月間 日経平均 :8.5% TOPIX:9.4% 消費税3%→5%引き上げ(1997年4月1日) 実施前6か月間 日経平均 :-16.5% TOPIX:-15.6% 実施後3か月間 日経平均 :14.5% TOPIX:13.1% 実施後6か月間 日経平均 :-0.6% TOPIX:1.1% 消費税5%→8%引き上げ(2014年4月1日) 実施前6か月間 日経平均 :2.6% TOPIX:0.7% 実施後3か月間 日経平均 :2.3% TOPIX:5.0% 実施後6か月間 日経平均 :9.1% TOPIX:10.3%

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【株】様々な世界の株価指数をチェックしよう!!【データ分析】

はじめてこのブログを見られる運用初心者の方はまずこちらから 日本の現状①/②/③ 運用・資産管理①/② 株式に関して① 債券に関して① 投信に関して① 世界では毎日様々な変化が起こっています。 政治動向、紛争、金利、為替、原油価格などなど。 世界経済の流れを確認するにはやはりアメリカを中心に世界中の国の株価の確認も重要になってきます。 その中でも押さえておきたい国の株価指数を紹介していきたいと思います。 世界の株価指数 『アメリカ』 ■NYダウ ニューヨーク証券取引所に上場する銘柄からダウ・ジョーンズ社(ウォールストリート・ジャーナルという世界で最も有名な経済紙の発行元)が業種のバランスを考え選定した優良30銘柄から算出された指数になります。 ■ナスダック アメリカのナスダック市場に上場する米国、米国外全ての銘柄を対象に算出された指数。IT・ハイテク銘柄を多く含みますので、それらの業種の動向を確認する重要なものになります。 ■S&P500 ニューヨーク証券取引所とナスダック市場に上場する銘柄の中から米国投資情報社スタンダード・アンド・プアーズ社(S&P)が選定した500銘柄で構成されています。世界の機関投資家の運用実績を測定するベンチマーク(簡単に言うと目安)として活用されるぐらい重要な指数になります。 『ドイツ』 ■DAX(ダックス) フランクフルト証券取引所に上場するドイツ企業の優良30銘柄を対象した指数に…

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【株】様々な日本の株価指数をチェックしよう!!【データ分析】

はじめてこのブログを見られる運用初心者の方はまずこちらから 日本の現状①/②/③ 運用・資産管理①/② 株式に関して① 債券に関して① 投信に関して① 今回は日本の様々な株価指数をご紹介したいと思います。 皆さんが普段、ニュースやネットで良く目にするのは日経平均だと思いますが、実際にその日の日本の株の状況を確認する時は日経平均だけではなくTOPIX等様々指数も同時に確認します。 理由は単純で以前にも説明しましたが日経平均は日本経済新聞社が東証1部に上場している企業から独自の基準で選んだ225銘柄の平均株価(単なる平均ではなく特別な算出方法で導き出されてます)で、225銘柄すべてが同比率で組み込まれているわけではありません。 ※nikkei225jp.comより引用 皆さんご存知のファーストリティリング<ユニクロ>は日経平均の11%も占めていますし、上位10銘柄だけで35%ほどの影響力を持っています。これら比率が高い銘柄の上げ下げが日経平均にも大きな影響与えます。 この事から日経平均だけでは正確な日本の株の状況を確認することはできません。 もちろん日経平均が重要な指数である事は間違いないのですが、TOPIX(東証1部全銘柄対象の指数)含めその他にもある様々な指数を確認する事も重要だと考えます。 ということで日本の様々な株価指数を紹介していきたいと思います。(指数の算出方法などは省略します) スポンサーリン…

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【株】知っておこう!!相場の状況を確認する為の4つの指標④【信用評価損益率】

はじめてこのブログを見られる運用初心者の方はまずこちらから 日本の現状①/②/③ 運用・資産管理①/② 株式に関して① 債券に関して① 投信に関して① 前回のブログの続きになります。 信用評価損益率 信用取引残高の買残高に対する損の割合のことを指します。簡単に言うと信用取引で株を買ってる個人投資家が現在どのくらい損をしているのかを数値化したものです。 信用評価損益率が下がると損をしている投資家が増えていっている事を表します。 通常は-5%前後~-20%前後の範囲で動いていますが目安として以下のような考え方をします。 ■損益率が-3%で 相場が天井圏とみられる。 ■損益率が-10%超えてくると※1 追証が発生し始め 投資家の投げ売りによる急落が発生してくる水準。 ■損益率が-15%~20%で 相場が底値圏とみられ、上昇が見込まれる水準。 ※1追証とは信用取引をする際に担保にしていた保証金が減ってしまい決められた保証金維持率を下回る状況の時に追加で保証金を入れないといけない事を言います。 ということは 損益率が-3%近辺になった時は信用買いで儲けている投資家が多くなっている状況ですから利益確保の為に売ってくる可能性が高まってくるので株価が上がりづらくなり株価的に天井になりやすく 損益率が-10%を超えてくると損が大きくなってくるので信用買いするより損失を拡大させない為、損切りしてくる投資家が増え売り方…

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【株】知っておこう!!相場の状況を確認する為の4つの指標③【NT倍率】

はじめてこのブログを見られる運用初心者の方はまずこちらから 日本の現状①/②/③ 運用・資産管理①/② 株式に関して① 債券に関して① 投信に関して① 前回のブログの続きになります。 NT倍率 NT倍率とは日経平均(N)をTOPIX(T)で割る事で出すことができる指数になります。 ここでもう一回、日経平均とTOPIXのおさらいですが 日経平均とは・・・日本経済新聞社が東証一部に上場している企業から独自の基準で225銘柄を選び算出された指数になります。単純に225銘柄の株価平均で出されているわけではないのですが重要な指数には変わりありませんね。値がさ株(1単元当たりの株価の水準が高い銘柄)を多く含む輸出・ハイテク関連の業種の影響力が強く働きます。 TOPIXとは・・・東証1部に上場しているすべての株の時価総額を元に算出された指数になります。基準日である「1968年1月4日の時価総額」を100ポイントと定めて、指数化しています。時価総額の高い金融やインフラ、通信などの内需株の影響力が強く働きます。 スポンサーリンク NT倍率の平均的な数値は10ぐらいで、それ超えると日経平均が強く、逆だとTOPIXが強いと状態だと言われています。 つまり、NT倍率が10を超えている時は輸出関連、ハイテク等の外需関連銘柄の株が内需株より売買が盛んで 10を下回る時は内需関連銘柄の株が輸出関連やハイテク銘柄よりも売買…

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【株】知っておこう!!相場の状況を確認する為の4つの指標②【VIX指数】

はじめてこのブログを見られる運用初心者の方はまずこちらから 日本の現状①/②/③ 運用・資産管理①/② 株式に関して①/② 債券に関して①/② 投信に関して①/② 前回のブログの続きになります。 VIX指数 VIX指数とはアメリカの株価指数の一つであるS&P500指数オプション価格をもとに算出して作られた投資家の不安心理を表す指数になります。 難しく聞こえるかもしれませんが別名:恐怖指数と言われていて単純に投資家がパニック状態になっているかどうかを知る為の指数です。 30ポイントを超えると投資家がビビッてパニック状態、40ポイント超えてくると逆に株価の底値近辺として考えられています。 現在のポイントは ※nikkei225jp.comより引用 19.23ポイント(現在5月10日23時、この記事を上げるころには変わっていると思います) 10~13ポイントが市場の平常時と考えると少し上がっている感じですかね。 ちなみに過去30年このVIX指数が30ポイントを超えたのは13回。(一瞬だけってのを含めると19回ぐらいですかね) 1990年8月  イラク軍のクウェート侵攻 1991年1月  湾岸戦争 1997年10月 アジア通貨危機 1998年10月 ロシア通貨危機 2001年9月  アメリカ同時多発テロ 2002年7月  エンロン会計不正事件 2003年3月  イラク戦争 2008~…

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【株】知っておこう!!相場の状況を確認する為の4つの指標①【空売り比率】

はじめてこのブログを見られる運用初心者の方はまずこちらから 日本の現状①/②/③ 運用・資産管理①/② 株式に関して① 債券に関して① 投信に関して① どんな株を買えばいいの?価格決定要因からみる勉強すべき3つの事 の記事内で説明しましたが 株価は 1.世界全体の経済動向 2.国内企業内部の動向 3.市場内動向 で決まります。 今回から3.市場内動向を知る為に知っておいてほしい数値を4つ紹介していきたいと思います。 まずは 空売り比率 空売り比率とは株式の信用取引の信用売りの残高の事を言います。  信用取引とは保証金をいれ自分の資金以上の取引をする事ができる取引です。 信用取引は通常の取引と違って売りから入る事ができます。 資金以上に買う事ができる事を信用買い(通常の取引通り株価が上がれば利益がでます) 証券会社から株を借りてきて売りから入る事を信用売り(逆に株価が下がれば利益がでます) ただし、信用売りは損失が無限なのでリスクがかなり高いです。海外投資家や資金力がある方など上級者向けの取引ですので初心者の方は手を出してはいけない取引だと思います。 この信用売りの残高を空売り比率と説明しましたが、株価が下落する局面ではこの空売り比率が高くなる傾向があります。 スポンサーリンク 数年前まではこの空売り比率が30%を超えると株価の底値のサイ…

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【運用】知っていて損はない?株取引におけるアノマリーとは【初心者】

はじめてこのブログを見られる運用初心者の方はまずこちらから 日本の現状①/②/③ 運用・資産管理①/② 株式に関して① 債券に関して① 投信に関して① アノマリーとは簡単に言うと、前回お話した株価決定要因等では説明できないような株の動きをする事象の事です。 相場を知る上で少しは知っていた方がよいかもしれません。 時期的なものから不特定なものまでその一部をご紹介していきます。(絶対ではありません、そのような事が起こりやすいと覚えておいてください) まず時期的なもの ■1月株高、12月株安 そのままの意味ですね。12月に安くなった株価が1月に戻ってきて高値をつけるという事。個人的に10年分ほどチャートみましたがあまり当てはまらない気がしますがどうでしょうかね。 ■節分天井、彼岸底 2月頭に株価は高くなり国内の決算シーズンの3月頃が一番安くなり底値になりやすいというアノマリー ■セルインメイ~(長いので省略) 5月が一年で一番株価が高くなりやすいのでその間に売って9月の第2週までは買うなというアノマリー。海外投資家は8月から9月の第2週までお休みの人が多いのでこのような格言?ができたものと思われます。 ■夏枯れ相場 セルインメイで書いた通り、海外投資家は夏休みに入っていますのであまり売買が行われない事からこのような言葉ができたと思われます。売買が少ないと株価が正常な動きをしない可…

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運用初心者向けおすすめサイト※随時更新

はじめてこのブログを見られる運用初心者の方はまずこちらから 日本の現状①/②/③ 運用・資産管理①/② 株式に関して① 債券に関して① 投信に関して① このブログは運用初心者の方に向けて書いているわけですが、今回は株式等や経済に関して情報収集する際に抑えておくとよいサイトを簡単にご紹介! 株価関連 ヤフーファイナンス 株価チェックはもちろん掲示板の情報がたまに役立つ事あります。 みんなの株式 個人投資家の株価予想が確認できます。 トレイダーズ・ウェブ IPO、PO、公募・売出についての情報も確認できます。 株探 決算速報確認ならこのサイト。 nikkei225jp.com 世界中の株価や日経やアメリカ株式の先物もリアルタイムで確認できたり騰落レシオやPER、VIX指数や空売り比率など指数も見やすくまとまっていて全体的なデータ収集には良いサイトになってます。 債券 ピムコ マーケットインテリジェンス ピムコという知る人ぞ知る世界的に有名な運用会社。債券関連の投信の運用は一番強いと言われています。債券の基礎知識なんかもわかりやすく解説してくれてます。 投信等 モーニングスター 為替 羊飼いのFXブログ 株価や為替の動向に関連する世界の経済イベントが1週間ごとにまとまっていてかなり多彩な情報が満載です。 スポンサーリンク …

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