【株】知っておこう!!相場の状況を確認する為の4つの指標③【NT倍率】

はじめてこのブログを見られる運用初心者の方はまずこちらから 日本の現状①/②/③ 運用・資産管理①/② 株式に関して① 債券に関して① 投信に関して① 前回のブログの続きになります。 NT倍率 NT倍率とは日経平均(N)をTOPIX(T)で割る事で出すことができる指数になります。 ここでもう一回、日経平均とTOPIXのおさらいですが 日経平均とは・・・日本経済新聞社が東証一部に上場している企業から独自の基準で225銘柄を選び算出された指数になります。単純に225銘柄の株価平均で出されているわけではないのですが重要な指数には変わりありませんね。値がさ株(1単元当たりの株価の水準が高い銘柄)を多く含む輸出・ハイテク関連の業種の影響力が強く働きます。 TOPIXとは・・・東証1部に上場しているすべての株の時価総額を元に算出された指数になります。基準日である「1968年1月4日の時価総額」を100ポイントと定めて、指数化しています。時価総額の高い金融やインフラ、通信などの内需株の影響力が強く働きます。 スポンサーリンク NT倍率の平均的な数値は10ぐらいで、それ超えると日経平均が強く、逆だとTOPIXが強いと状態だと言われています。 つまり、NT倍率が10を超えている時は輸出関連、ハイテク等の外需関連銘柄の株が内需株より売買が盛んで 10を下回る時は内需関連銘柄の株が輸出関連やハイテク銘柄よりも売買…

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【株】知っておこう!!相場の状況を確認する為の4つの指標②【VIX指数】

はじめてこのブログを見られる運用初心者の方はまずこちらから 日本の現状①/②/③ 運用・資産管理①/② 株式に関して①/② 債券に関して①/② 投信に関して①/② 前回のブログの続きになります。 VIX指数 VIX指数とはアメリカの株価指数の一つであるS&P500指数オプション価格をもとに算出して作られた投資家の不安心理を表す指数になります。 難しく聞こえるかもしれませんが別名:恐怖指数と言われていて単純に投資家がパニック状態になっているかどうかを知る為の指数です。 30ポイントを超えると投資家がビビッてパニック状態、40ポイント超えてくると逆に株価の底値近辺として考えられています。 現在のポイントは ※nikkei225jp.comより引用 19.23ポイント(現在5月10日23時、この記事を上げるころには変わっていると思います) 10~13ポイントが市場の平常時と考えると少し上がっている感じですかね。 ちなみに過去30年このVIX指数が30ポイントを超えたのは13回。(一瞬だけってのを含めると19回ぐらいですかね) 1990年8月  イラク軍のクウェート侵攻 1991年1月  湾岸戦争 1997年10月 アジア通貨危機 1998年10月 ロシア通貨危機 2001年9月  アメリカ同時多発テロ 2002年7月  エンロン会計不正事件 2003年3月  イラク戦争 2008~…

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【株】知っておこう!!相場の状況を確認する為の4つの指標①【空売り比率】

はじめてこのブログを見られる運用初心者の方はまずこちらから 日本の現状①/②/③ 運用・資産管理①/② 株式に関して① 債券に関して① 投信に関して① どんな株を買えばいいの?価格決定要因からみる勉強すべき3つの事 の記事内で説明しましたが 株価は 1.世界全体の経済動向 2.国内企業内部の動向 3.市場内動向 で決まります。 今回から3.市場内動向を知る為に知っておいてほしい数値を4つ紹介していきたいと思います。 まずは 空売り比率 空売り比率とは株式の信用取引の信用売りの残高の事を言います。  信用取引とは保証金をいれ自分の資金以上の取引をする事ができる取引です。 信用取引は通常の取引と違って売りから入る事ができます。 資金以上に買う事ができる事を信用買い(通常の取引通り株価が上がれば利益がでます) 証券会社から株を借りてきて売りから入る事を信用売り(逆に株価が下がれば利益がでます) ただし、信用売りは損失が無限なのでリスクがかなり高いです。海外投資家や資金力がある方など上級者向けの取引ですので初心者の方は手を出してはいけない取引だと思います。 この信用売りの残高を空売り比率と説明しましたが、株価が下落する局面ではこの空売り比率が高くなる傾向があります。 スポンサーリンク 数年前まではこの空売り比率が30%を超えると株価の底値のサイ…

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【経済ニュース】5月からなっちゃん値上げ!?何がやばいの!?【2019】

はじめてこのブログを見られる運用初心者の方はまずこちらから 日本の現状①/②/③ 運用・資産管理①/② 株式に関して① 債券に関して① 投信に関して① 先日ニュースでサントリーの大型ペットボトルの値上げについて取り上げていました。 専門家の話によると10月の消費税増税前の駆け込み値上げ、そして、米中関税問題で段ボール価格が上昇してしまった中国が日本に目をつけて日本企業から段ボールを爆買いしている為、ペットボトルを入れるのに使っていた国内段ボール価格が高騰してしまったとの事。 そして、ナレーションで「令和では物価の上昇は落ち着いていくのでしょうか」との言葉で締めくくり。 結論から言うと長い時間軸で物価は上がり続けます。 以前もこのブログでも書きましたが 日本の現状①/②/③ 今の日本は20~30年下がり続けた物価の下落、つまりデフレから脱却して物価の上昇、インフレにしていきますという政策をとっています。 米中貿易摩擦の問題はインフレ上昇スピードを上げるきっかけにすぎません。 どちらにせよ自分のお金は自分で守る為の知識や資産管理、運用が必要なことには変わりと思います。

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【経済ニュース】予想通り!?米中貿易戦争再燃??【2019】

はじめてこのブログを見られる運用初心者の方はまずこちらから 日本の現状①/②/③ 運用・資産管理①/② 株式に関して① 債券に関して① 投信に関して① やっぱりと言うか予想通りと言いますかトランプ大統領のツイッターでアジア市場中心に株価が大きく下落しました。 日本でも令和初取引は貿易摩擦再燃懸念の影響で-335.01円。 このまますんなりこの問題が解決するとは思っていなかったのでそこまで心配はしておりませんが、今年は年初から世界中の株式が順調に戻ってきていたので調整してもう少し下げてくるかもしれませんね。 また、アノマリーのブログでも紹介した「セルインメイ」 現実となるなら5月中は軟調でしょうか。 そんな中、今回ひとつ紹介したい それは東証業種別指数騰落率です。 東証1部に上場している会社はサービスや小売など33業種に分類されています。 今回の貿易摩擦懸念でほとんどの業種が下がりましたが実は上がっている業種があります。 上昇率の高い上位5業種を挙げてみると 1.医療 2.精密 3.水産 4.不動産 5.情報・通信 逆に下げが大きかった業種は 1.鉱業 2.機械 3.ガラス 4.石油 5.海運 になります。 このようなニュースが出たときに上昇する業種の中から株を選ぶのも一つの手かもしれません。(医療は変動が激しいのでリスクは大きいですけど) …

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